レモンとカフェオレ

D

彼らは苦しんでいる
蝕んでいるそれに なす術もなく戦っている
彼らは救済の種を手にする いつまでも泣いている

彼らは苦しんでいる
苦悩に歪み 自らを嘲笑っている
彼らは誘惑の種を手にする いつまでも叫び続けている

世界が嘆いている
あるいは非難している
【2008/08/31 19:42】 | | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

眠れぬ夜 静かな町に降る雨を眺め

眠れずにいて、仕方がないから音楽を静かな音で聴いていた。プレーヤーの音量はかなり小さくとも、静かでよく聴こえる。
特に聴きたいものがあったわけではなく、何でもない。適当に流してみたら、UAのミルクティーが流れた。
起き上がって、時刻を確かめる。誰もが寝静まった今、時刻は2:38を指していた。
ついでに、カーテンを開けて、外を眺める。
窓越しに覗いた家々には灯りはなく、夜に溶け込み静かだ。
空は曇り、あいにく星空は覗けないようだ。明日辺りには降りそうな雨模様だった。
布団の中に戻り静かな音に身を任せながら、眠気が訪れるのを待つ。
しかし、そう簡単には眠気などくるわけもない。
ひどく疲れた時には、抗えない程にひどい眠気が襲うが
反面、特に疲れもなく、体が眠りにつく体制になければ、驚く程に眠くもならない。
忙しい時に堪えた分を今分けて欲しいぐらいだ。そうは上手くはいかないのだけど。
そうやって思考を巡らしていても、どうにも眠れない。
さてどうしようか、と再び起き上がってみると、ふと雨音が鳴り始めた。
予想以上に降るのは早かったみたいだ。
まさか、洗濯物なんかを干しているなんてわけないから、突然の雨に慌てる、なんてこともないのだけど
もしかしたら何処かの家ではそんな騒動が、静かに起きているんだろうか。
よく考えれば、洗濯はコインランドリーを使う人もいるだろう。
そういえば、世界では洗濯すら出来ない子供だって...
少し頭をよぎっただけのものが、いつの間にか肥大していた。
関係のないことなのだろう。誰がどう過ごしていても、今の自分には、関係がない。
どうも夜になると、感傷的になるのか、こういったことを脈絡もなく考える。
一々、真理でもついたように、哲学的に、説教のように、肥大した想像が広がる。
今だって、だから何なのだ、ですまされている思考を働かせているじゃないか。
意味がわからないな...そう微笑いながら、雨音をしばらく聞いていた。
...静寂が包む分、闇が包む分、意識しない部分を見ようとするのだろうか。
ああ、また繰り返している。一向に眠くはならないのに、考えることは意味もなく突き進んでいる。
今は眠ることに集中するのだ...
雨を眺めながら、少しのまどろみも逃さぬよう。
少しずつ、着実に刻まれる時間。どれくらい経ったのか...
いつの間にか、ぐっすりと眠れていた。
朝には雨が止んでいた。
【2008/08/25 04:31】 | 未分類 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |

インディゴ

世界がインディゴに染まっている

全てがインディゴに染まっている

やがて赤みを帯びてそして黒くなる

白い光が溢れたら

やがてアイツが消えている
【2008/08/21 03:13】 | | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

脳細胞大革命

あらゆることを忘れたりする
優しさも労りも、時には体から抜け出たりする

何もやる気が起きないことも
空に飛べられる気がすることもある

暑い日には日陰で休んで
寒い日には風を避けて日向に座る

考え方では世界も変わって
限界も変わるのだろうか...?

白と黒じゃなくグレーだってある
絵空事にも現実が見える
そうなら天にだって届くだろうに
【2008/08/20 01:07】 | | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |

カオスと暗闇

尊敬するものが多すぎる
失望するものが大きすぎる

例えばビートルズを聴いた時の衝撃や
例えば肥大する暗雲が社会を包むことや

何もが違いすぎて
たまに恐ろしくもなるのだ
悲しいのか楽しいのか

全てが混ざりあう時に
視た混沌は
煌めくこと破裂すること動き出すこと
全てを写した気さえした

【2008/08/18 14:34】 | | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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